もっと早く知りたかった!パーソナルジムで失敗しないコツと基本情報を紹介

当サイトではパーソナルジムで失敗しないコツと基本情報をご紹介しています。
これを読めば、もっと早く知りたかったという人もいるかも知れません。
パーソナルタイプのジムとサプリメント販売は収益性が高いというメリットがあります。
いずれ自分のジムを運営したいと考えているのなら、知っておいて損はありません。
またパーソナルのジムは、非常に思いウエイトを扱うので床の強度が非常に重要になることは知っておきたいところです。

もっと早く知りたかった!パーソナルジムで失敗しないコツと基本情報を紹介

パーソナルジムを利用する際にはジム選びに失敗したくないものですが、そのためのコツを知りたいという人は多いのではないでしょうか。
パーソナルジムは実際に利用をし始めてみないと、自分に合っているか分からないことも少なくありません。
特に初心者の場合には、パーソナルジムをどのように見分けたら良いか分からないことも多いでしょう。
失敗しないためには、やはり利用者の口コミや評判をチェックして参考にするのがおすすめです。

仲間内だけで盛り上がっているパーソナルジムは初心者向きではない

ジムを利用したことがある人は少なくないかもしれませんが、常連さんが存在することでトラブルになることがあります。
同じ料金を負担しているのに、常連さんがマシンなどを独占することで、まともに運動ができないようなケースも珍しくないです。
仲間同士で利用しているケースもあり、そうなると注意をするのも大変なので泣き寝入りをすることも多いと考えられます。
パーソナルジムでは基本的に専属のトレーナーとマンツーマンで指導を受けることになりますが、複数人で指導を受けるようなケースもあります。
そのような場合は通常のジムと似た感じで仲間内だけで盛り上がっているようなことがあり、初心者の場合はその空気に耐えられないかもしれないです。
トレーナー同士やスタッフ同士で騒いでいるようなところも利用しにくいので、プロフェッショナルにサービスを提供しているパーソナルジムを利用することで、初心者でも安心してダイエットなどの目的を達成することができると考えられます。

SNSのフォロワーばかりで集客しているパーソナルジムは安定経営とは言えない

昨今パーソナルジムがテレビやインターネットなどで取り上げられることが多く、動画配信サイトなどでも運営しているジムの特徴などを配信する機会が増加したため、パーソナルジムに興味を持つ人が増えてきました。
一方でSNSを中心としてジムの集客をしているところは、安定した経営が続くとは言えないでしょう。
第一に、SNSのフォロワーというのは全国的なものであり、一地域に依存することが多いパーソナルジムの集客には不向きであることが言えます。
また、簡単にアカウントをフォローできるために、とりあえずつながっておくというパターンが非常に多いのがソーシャルネットワークの特徴で、集客していたとしても実際にお金を払ってジムに通おうと思う人の割合はかなり少ないでしょう。
そのままネット上のサービスを利用する場合と異なり、ジムは実際に現場に足を運ばなければならないため、行動にうつすまでのハードルが高いというのが一般的な認識です。

インスタ映えを狙うならお洒落なパーソナルジム

インスタといえば一種の集客ツールになっていますが、映えを狙うのであればお洒落なパーソナルジムが狙い目なのではないでしょうか。
お洒落といっても人によって感じ方は異なりますが、例えば一面が鏡張りで奥行きを感じさせる造りのパーソナルジムは間違いなく映えます。
それから天井が高くて空間に余裕があったり、トレーニング器具の周囲の空間が広々としている施設も魅力的です。
お洒落にこだわっているパーソナルジムは、照明についてもしっかりと考えられえているので、照明に無頓着な施設とくらべて雰囲気が明らかに異なりますし、それは写真や動画からも伝わります。
お洒落なパーソナルジムのスタイルの1つとして定番なのは、コンクリート造で素材感がむき出しの造りです。
これは例えば地下にある施設だったり、無機質でどこか男臭い印象を与えます。
しかし絵になるのは確かですし、照明などにもこだわって撮影してインスタにアップすれば、刺さる人に刺さってバズることにもなるのではないでしょうか。

フィットネス市場は成長しているのでパーソナルジムは狙い目

コロナ禍の中では、イベントが中止されたり、娯楽施設の出入りが制限されるなど人の密集は避けられてきました。
スポーツジムも例外ではなく、大手では会員数の減少なども取りざたされています。
一方で、在宅勤務などが進む中において、運動不足の解消やストレス発散に向けてジム通いを再開したという声も聞かれます。
最近では大規模施設の大手ではなく、小規模なパーソナルジムが人気とのことで開業する施設も増えているようです。
もとより、日本では健康志向が強く、メタボリックシンドロームの解消や体力増強、ストレス発散など様々な目的で運動をする人は多かったようです。
コロナ禍の中で、中々運動ができずに悶々としていた方も多かったと思います。
最近では人の密集を避けられる小規模なパーソナルジムに注目が集まっています。
また、パーソナルジムの中には料金を割安にしたり、あえて上級者向けにするなど利用者のニーズにあわせた施設も増えてきています。
超高齢化社会を迎えている日本においては、フィットネス産業はまだまだ伸びていくと思います。
もし運動施設の開業を考えているのであればパーソナルジムこそ狙い目ではないでしょうか。

パーソナルジムは筋トレ未経験者でもオープンできる?

ビジネスとしてパーソナルジムを経営してみたいと考えている人は少なくありませんが、実際にビジネスを開始するときに筋トレ未経験者でも大丈夫なのか不安になるかもしれないです。
基本的にオーナー自身が筋トレ未経験者でも、資格を持っているトレーナーなどを雇用することができれば、何も問題なく経営することができます。
当然ながらオーナー自身がパーソナルジムのトレーナーになるのであれば、資格を取得しないといけませんから必要最低限の筋トレの知識などは身につけないといけないです。
パーソナルジムの経営だけで実際にお客さんをサポートするトレーナーは他の人がやるのであれば、筋トレ未経験でも何も問題はありません。
未経験の場合はどのようなマシンが必要になるのか分からない可能性がありますし、適切なルールなども把握していないリスクがあるので、フランチャイズなどで専門的にサポートをしてくれるところで経営を開始したほうがいいでしょう。

パーソナルジムは予約システムの確立とキャンセル対応が大事

パーソナルジムは、予約システムやそれをキャンセルするための対応が重要な仕組みになってきます。
パーソナルジムでは、基本的に受講生とトレーナーは1対1のマンツーマンでレッスンを実施します。
ですので、どちらが欠けてもトレーニングは成立しません。
受講生が突如欠席したような場合、大勢が一斉に受講するようなケースでは本人さえそれでよければ問題はないわけですが、1対1ではトレーナーが手持無沙汰になってしまいます。
また、万が一トレーナーの都合がつかなくなったような場合、通常の講習では代わりの先生に対応してもらえば良いということになるかもしれませんが、パーソナルと明示している以上は、指定の先生でないと困るというかそれをジム側として保証していることにもなりますので、それ相応の対応をしなければ受講生から不評を受けることになってしまいます。
このような仕組みを手書き対応するようなことは不可能ですから、システムの構築が大事です。

マンツーマンのパーソナルジムは同じ時間帯に複数の顧客対応ができない

基本的に一対一でトレーニング指導を行うパーソナルジムの大きな課題は、一度に複数の顧客対応をすることが難しいということです。
もちろん、丁寧な指導を求めて個人指導のパーソナルジムを求めているユーザーは大勢います。
しかし、経営者側にとって、顧客が増やせないと安定した経営が行えなくなってしまいます。
解決策として、マシンの選び方とサポートの電子化が挙げられます。
ある程度扱い方が簡単で、怪我のリスクが少ないマシンなら、使い方の指導を行った後個人のペースでメニューをこなしてもらうことができます。
その間に他の利用者の対応に回るわけですね。
また、電子式の顧客管理システムを導入することで、どの利用者が現在どんなメニューに着手していてどの程度目標を達成しているのか簡単に把握することができます。
つまり、人間ができないことをツールに補ってもらうという方法です。
とはいえ、個人で複数の顧客対応をすることにはやはり限界があります。
大切なことは利用者が安全にトレーニングを行って、結果に満足できるかどうかです。
最低対応人数を把握したうえで、どの様な指導を行うのか、料金と時間の設定をどうするのか検討してみてください。

パーソナルジムはオンライン集客とオフライン集客の両方が大事

パーソナルジムの経営においては固定客の獲得が鍵を握りますが、それにはオンラインとオフライン両方の集客が大事なのではないでしょうか。
パーソナルジムに限らず、新規顧客は評判が評判を呼ぶ形で獲得に至るケースが少なくないです。
ただ、爆発的な顧客の獲得には至りにくく、何より既存顧客が限られていると効果もまた限定的です。
集客には受動的ではなく能動的な積極性が不可欠で、戦略的に魅力をアピールしたり利用を促進することが必要となります。
オンラインでは自社サイトやブログ、SNSなどを活用して幅広く宣伝を行うのがおすすめです。
定期的に情報を発信するように心掛けること、魅力やお得感が感じられるPRやキャンペーンを実施するのもポイントです。
オンラインと並行して取り組みたいのがオフラインで、実際に顔を合わせたり言葉を交わせる強みを活かすことが肝心です。
具体的にはチラシを作って配布したり、無料で体験できる機会を設けてパーソナルジムの魅力を知ってもらう、そういう取り組みこそが結果に繋がるのではないでしょうか。

パーソナルジムは1日に何人まで指導できるのか

ジムを実際に経営したいと考えている人も少なくありませんが、実際に経営をする場合はどのようなスタイルにするのか決めないといけないです。
パーソナルジムは通常のジムよりも利用料金が高くなるので、効率的に稼いでいくことができます。
パーソナルジムでは1日に何人程度に指導できるのか気になるかもしれませんが、1人のお客さんに対して30分から120分ぐらいのプログラムを組むことになるはずです。
ジムの考え方によってトレーニングをする時間には大きな違いがありますから、基本的に短時間で回転させていくところのほうが多くの人を指導することは可能です。
またパーソナルジムの施設のサイズやトレーナーを何人用意するのかによっても大きな違いがあります。
規模が大きい施設で多くのトレーナーを用意することができれば、同時進行で複数人のお客さんに教えることが可能です。
基本的にマンツーマンにはなりますから、数人から数十人程度までが限界になってくると考えられます。

著者:白倉重光

筆者プロフィール

福岡県福岡市生まれ。
地元でパーソナルジムのインストラクターとして活躍中。
パーソナルジムの魅力をネットで発信しています。
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